第22話「ハナせない未来」あらすじ
両者一歩も退かず激しい戦闘を繰り広げるゼロノスと電王ガンフォーム。そこへハナが割って入りそれに気を取られ一瞬の隙が生じ、電王ガンフォームに武器を弾き飛ばされるゼロノス。すかさず止めの一撃を放とうとする電王ガンフォームだったが、すんでのところで良太郎がリュウタロスを身体から追い出し変身を解いた。
「特異点のくせに自分のイマジンもコントロール出来ないのか!?」と怒り心頭で立ち去ろうとする侑斗に、ゼロライナーや消えた時間の事について話を聞かせて欲しいと追いすがるハナだが、侑斗は素直に話そうとはしない。
そこへ倒れた販売員・田中を手伝っていたデネブが合流。侑斗は話してやる交換条件としてデネブの代わりをやれと提案、ハナはそれを一つ返事で承諾するのだった。
なんでそんなにやる気なんだと半ば呆れたような態度の侑斗に対し、ハナさんはゼロライナーと消えた時間に居た人なんだ、ハナさんは約束を守るから君もちゃんとこたえて!じゃないと許せない!と訴え掛ける良太郎。
一方トータスイマジンは契約完了したのになぜ過去への扉が開かない!?と田中に詰め寄るが田中はなんのことだか分からない、田中には契約を交わした認識が無いのだ。
契約を忘れたなとトータスイマジンは田中を痛めつけ病院送りにしてしまう。
ハナは田中の仕事を手伝い良太郎はイマジンを捜索することとなるが、イマジン捜索はウラタロス達に任せ良太郎はナオミと共にハナの仕事を手伝うことにする。
田中が搬送された病院には、既にトータスイマジンに痛めつけられた田中の上司が入院していた。上司の話から図らずも自分がイマジンと契約をしていたことに気付く田中。
そこへトータスイマジンが現れる。着ぐるみを着て田中の病室を張っていたウラタロスとキンタロスに出くわすトータスイマジンだが、実体を持たず着ぐるみで姿を維持しているだけのウラタロス達では相手にならない。トータスイマジンはウラタロス達をやり過ごすと田中の記憶を辿り過去へと飛んでしまう。
チケットを持ってウラタロスが良太郎の元へ駆け付けると、電王ロッドフォームに変身しトータスイマジンを追って過去へと向かうのだった。
過去の世界でトータスイマジンに応戦する電王ロッドフォームだが、トータスイマジンは分離し2体となるのだった。2対1での戦闘となったがそこへゼロノスがやって来て共闘、電王ロッドフォーム、ゼロノスベガフォームは共に必殺技を放ち各個撃破を果たした。
と、イメージを暴走させトータスイマジンは2体でギガンデス化!
しかしその2体のギガンデスも、デンライナー・イスルギとゼロライナー・ナギナタで応戦し見事撃破するのであった。
戦闘終了後、デンライナーでハナと侑斗が対峙している。
「俺は消えた時間の事については何も知らない」「ゼロライナーの持ち主とも会ったことは無い」これが質問の答えだ!と侑斗。
「それだけ~?」と落胆するハナだが、去り際に「これだけは言える!ゼロライナーは確かに一度消えた、でもそれが今はあるってことだ」と付け加える侑斗。
ということは、ハナが居た時間もゼロライナーのように戻るのでは?と微かな期待を抱くハナ達だが・・・。
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第22話 感想
良太郎がハナの仕事を手伝う為、手分けしたからと実体を持たないウラタロスとキンタロスが着ぐるみを着て動き回っている。キンタロスに至っては身体を手に入れたと調子に乗ってしまうほどだ(笑)
勿論実際に実体化した訳ではないので、あっさりとトータスイマジンに跳ね飛ばされ砂を撒き散らす羽目になるのだが。
そのトータスイマジンは珍しい個体のようで、契約者の田中が「うさぎとかめ」からイメージして実体化しているので兎と亀の2つのイメージがあるため分離して兎タイプと亀タイプの2体になることが出来るのだ。
更にその2体がギガンデス化したため今回はデンライナーとゼロライナー2台の列車で応戦するのだが、ゼロライナーは「ゼロライナー・ドリル」と「ゼロライナー・ナギナタ」の2両編成で、編成を入れ替えゼロライナー・ナギナタを先頭車両にすることでヘリタイプとなり飛行が可能となるのだ。
それを見て「凄いけどもうアレ電車じゃないよね」とつぶやくウラタロスのセリフがまた笑えるのである。確かにそうだ(笑)
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