仮面ライダー電王第38話あらすじと感想・無料動画は?「電車の中の電車王」紹介

ストーリー

第38話「電車の中の電車王」あらすじ

 

イマジンを操る青年・カイはリュウタロスを騙してデンライナーとゼロライナーを暴走させた。そしてカイのもう一つの目的はリュウタロスを消すことだった。

ターミナルではモモタロス達がレオソルジャーと戦っていた。暴走しているデンライナーを止めたいところだがレオソルジャー達を片付けなければ動くに動けない。

ゼロノスもまたレオイマジンに応戦していた。そしてカイは、ゼロライナーを暴走させるためにパスを使ってしまい変身出来ないR良太郎(リュウタロスが憑依した良太郎)に詰め寄っていた。R良太郎はダンサーズを使い攻撃に出るが、逆にダンサーズをカイに操られ反撃に使われてしまう。良太郎の身体のことを思い一旦離脱しようとするR良太郎だが・・・。

ゼロノスは必殺技を駆使しレオイマジンを退ける。モモタロス達もレオソルジャーを各個撃破するが、デンライナーとゼロライナーの暴走が状況から見てリュウタロスの仕業ではという憶測に至る。

暴走し続けるデンライナーとゼロライナー。なんとかゼロライナーに乗り込んだデネブはコクピットからパスを抜き取ろうとするが暴走はおさまりそうにない。

そんな中ターミナルではオーナーと駅長がチャーハン対決を始め出した。

遊んでる場合じゃねぇだろとのモモタロスの言葉に対し、「私に似てますが気のせいです」と駅長を紹介するオーナー。紹介された駅長はというと、聞かれる前にサービスでお答えしますがと前置きし「ここは駅でもあり、分岐点を監視する場所でもあります」と告げるのだった。2人は、暴走を続けている電車は駅が探しているから大丈夫だと言い出すが・・・。

ミルクディッパーに戻って来たR良太郎。しかし愛理はR良太郎を見て「あなた、良太郎じゃないわね」と警戒心をあらわにする。そんな愛理に、ボクのお姉ちゃんじゃないんだとミルクディッパーを飛び出すR良太郎。そんなR良太郎の元に侑斗がやってきて「しょうがないだろ」と声を掛けるのだが・・・。

一方、ターミナルが地響きを上げて動き出した。「見付かったようです」と駅長。

「よう、なんか走ってねぇかコレ?」「そんなことあるかい」とのモモタロス達のやりとりに対し「駅だって走りますよ、分岐点は様々な場所に現れますからねぇ、ターミナルも移動するんです」と駅長が応える。

キングライナーがステーションモードからライナーモードへと移行し、電車を追って動き出したのだ!

R良太郎と侑斗の前にはカイとレオイマジンが姿を現す。身構える2人だが、リュウタロスに「ちょっとどいてくれる」と良太郎が呼び掛けるとリュウタロスの憑依が解け良太郎の姿となる。良太郎と対峙し「野上良太郎・・・おまえが特異点じゃなきゃあ、もっと簡単にやれたのになぁ~」と挑発的につぶやくカイ。

今尚暴走するデンライナーとゼロライナー。危険区域へと突っ走り崖へと衝突寸前だ!

そこへ遂にキングライナーが追いつくとそのボディを展開、デンライナーとゼロライナーを自身の中へ収納すると駅長の「フルブレーキ!」の掛け声と共に急ブレーキを発動させるのであった。

キングライナーによって衝突は回避、無事暴走を止めることに成功した。

再び場面は良太郎達へ。「おまえがイマジン動かしてるのか、でもおまえ人間だよな?」と問う侑斗だが、やはり挑発的に笑うだけのカイ。その態度に逆上する侑斗を静止すると「君が誰だろうと今はいいよ、ただ僕が邪魔なら君が直接来て!僕は絶対逃げない、だから2度とリュウタロスに近づかないで!」と良太郎。

それを見ていたレオイマジンが「デカい口だなぁ、俺が直接やってやろうか」とにじり寄るが、そこにデンライナーが割って入る。デンライナーのドアが開くと「良太郎!コレ!」とコハナがパスを投げ渡す。パスを受け取った良太郎はすかさず電王ソードフォームへと変身する。

きっちり落とし前つけさせてもらうぜと意気込むモモタロスだったが、「そういうの面白くないし、なんか冷めちゃった気がする」とシラけたようにカイは、手帳型のカレンダーを指でなぞると自らの身体に扉を開きレオイマジンを過去に飛ばすのだった。

過去の世界にいるレオイマジンを追ってきた電王ソードフォーム。しかし過去の世界に降り立った途端モモタロスは弾き出されてしまう。電王ライナーフォームとなり応戦するがレオイマジンの強さに苦戦する良太郎。「リュウタロス行くよ?」とデンカメンソードにガンフォームのデンカメンをセットすると、リュウタロスの力を使いダンスステップを踏みながら攻撃をかわしつつ隙を突いて反撃に出る。最後は必殺技で見事レオイマジンを撃破するのであった。

戦闘後のデンライナーの中、リュウタロスに歩み寄る良太郎。たまにはビシっと言ってやれよとモモタロスは言うがむしろ良太郎はリュウタロスを止められなかったことを悔いているようにも見える。しかしそんな良太郎に「ごめんなさい」とリュウタロス。

エネルギー体ひしめく夜空の下、カイは不気味な笑みを浮かべているが・・・。

 

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第38話 感想

 

イマジン達を指揮するカイの登場により物語は一気にシリアスな展開になると思いきや、今回も中々のコミカルっぷりです(笑)

電車が暴走し破壊されてしまうかも知れないという絶対的なピンチの中、なんとチャーハン対決を始めるオーナーと駅長。ただでさえ見た目がそっくりという驚き設定なのにやってくれます!ただただすっ呆けた2人です!

まぁそういうところも含めて、いやそういうお茶目な面こそが電王の魅力なのかも知れませんが(笑)

 

そして今回新登場のキングライナー。駅なのに電車!しかも変形してデンライナーと合体!(いやまぁ設定的には合体とはまた違うのですが)このあたりは玩具商戦への布石がビシビシと伝わってきます。売れたんですかねキングライナーのおもちゃ(笑)

 

更には最後に少し成長を見せるリュウタロス、笑って泣ける電王はやっぱり面白いですね!

 

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