サイコ・ザク機体解説
パイロットの四肢を義肢化しコックピットに接続することでモビルスーツをパイロットの正に手足のように操縦することを可能にする「リユース・サイコ・デバイス」を搭載した実験機。ベースとなった機体は高機動型ザクⅡ。
ムーア同胞団のフルアーマーガンダムの猛攻で、戦力の殆どを失ったリビング・デッド師団の艦隊防衛の補充戦力として実戦投入に踏み切られた。
パイロットは ダリル・ローレンツ。リユース・サイコ・デバイスにより、義肢を通じパイロットの思考にて直感的に機体を動作させる事が可能となるが、サイコ・ザクの性能をフルに引き出すにはパイロットの四肢を全て義肢化する事が必要不可欠であり、地上での戦闘で両足を失い、サンダーボルト宙域での戦闘で左腕を失ったダリルは最後に残った「健康な右腕を、軍の命令という形で切断されている」。
正式名称は「リユース・サイコ・デバイス装備高機動型ザク」だが、リビングデッド師団の母艦「ドライド・フィッシュ」の艦長バロウズによって実戦投入時にサイコ・ザクと命名された。
キットレビュー
HG 1/144 高機動型ザク 「サイコ・ザク」 (サンダーボルト版)
とにかく武器を沢山装備した攻撃力過多なザク!
全身のスラスター・バーニアはパチ組みだとゴールドで統一されてしまうが、そこまで気にはならない仕上り。
背部のロケットブースターはプロペラントタンクと武器ラックを兼ねている。
自立も出来なくはないが、やはりブースターが干渉するのでスタンド無しでのポージングには限りができてしまう。
まぁ元より宇宙用MSだし、このデザインとなると致し方なしなところ。
サンダーボルトの世界ではお馴染みのサブアームによって複数の武器を同時に使用することも可能!
まとめ
パイロットのダリルの覚悟によって実戦投入され、僅差ながらフルアーマーガンダムをも凌いだサイコ・ザク。
沢山の武装を背負ったその雄姿を手にしてみてはいかがでしょうか?
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