発売当初からその人気でたちまちブームとなり、今や数々のシリーズをカバーし一大カルチャーとなったガンプラ!
現在のキットはパーツ毎の色分け等もよく出来ていて素組み、いわゆるパチ組みでも中々の仕上りとなり塗装せずとも手軽に完成度高く組み上げることが出来ます。
ここではそのパチ組み状態ではどんなもんかな?とか、そういう面で少しでも参考になればと思い下手っぴなガンプラをさらけ出しております!
※下手っぴながら一部のキットでは部分塗装やスミ入れを施してある物もありますが悪しからず。
ガンキャノン(ククルス・ドアンの島版)機体解説
言わずと知れた、ファーストガンダムに登場する地球連邦軍のモビルスーツ開発計画「V作戦」で開発された試作MSであり中距離支援に特化した機体である。
更にここで紹介するガンキャノンは、TVアニメ「機動戦士ガンダム」の第15話「ククルス・ドアンの島」をTV版ではなくTHE ORIGIN準拠の設定で映画化した作品に登場するヴァージョンで細部の設定等がいくらか異なっている。
キットレビュー
HG 1/144 ガンキャノン(ククルス・ドアンの島版)
映画「ククルス・ドアンの島」ではこの時点でホワイトベース隊にガンキャノンが2機配備されていて、カイ機のキャノン砲に対してハヤト機はスプレーミサイルランチャーを装備しての登場となっている。
キャノン砲及びスプレーミサイルランチャーはバックパックごとの換装となるため、装備によってバックパック自体も異なる仕様となる。
劇中に装備換装の描写は無く、もしかしたらカイ機ハヤト機の機体差で装備も違うのか?とも思わされたが、本キットの取説による記述にてその謎は判明!
主武装の換装とちゃんと書いてありましたw
あ、勿論キットではどちらか選んで装備する事が可能となってますよ!
カイ機、これも映画「ククルス・ドアンの島」にて変更になった設定ですが、カイ機は機体番号が「108」から「104」へと変更になっています!
何故番号変更になったのでしょうか?
続いてハヤト機、こちらの機体番号は変わらず「109」です。
「105」には繰り上がらなかったんですね。
キット自体の印象ですが、ノーマルのHGガンキャノンと比較するとドアン版で1番気になったのはキャノン砲の細さですかね、結構細い印象を受けます。
並べて比較するとこんな感じ ↓
プロポーション的な事を言うと、ノーマルは幾分細身でスポーティさすら若干感じさせますが、ドアン版はマッシブな印象を与えるガンキャノンらしいラインとなっています。
ビームライフルは上手にデザイン変更している感じですね。
まとめ
ククルス・ドアンの島版ガンキャノンも魅力的なキットとなっておりました!
加えて映画「ククルス・ドアンの島」もとても良い作品となっていますので、機会があれば是非見て欲しい作品です。
因みにカイ機ハヤト機と紹介しましたが、1つのキットには1機のガンキャノンしか入っていませんので悪しからず。念のため伝えておきますねw
機体番号の差を再現する為に、ガンキャノンがどんどん増えていきますw
トホホ・・・。
関連商品のチェックは
Amazon プライム会員なら動画もショッピングもその他いろいろ便利にお得に使える!!
コメント