映画スパイダーマンを時系列で解説・複数のユニバースを横断する唯一のヒーロー

マーベル関連

マーベルキャラクター中でも高い人気を誇るスパイダーマンですが、映画化の権利に関しては初期の頃より複数のスタジオを渡り若干複雑です。

何度となくリブートを繰り返す映画版スパイダーマンですが、そこら辺の事情はいったいどうなっているのでしょうか。

 

作品を渡り歩くスパイディの経緯

マーベル・スタジオとソニーはスパイダーマン次回作の出資条件をめぐって対立、交渉決裂によりスパイダーマンのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)からの離脱の見込みが大きくなっていましたが、報道された新契約では条件が改められスパイダーマン最新第3作目にも参加が決まりました。

この件についてマーベル・スタジオのファイギ社長は、正確なところを全て把握する事は出来ないものの、スパイダーマンが複数のシネマティック・ユニバースを横断する唯一のヒーローになるとコメントしています。

現時点ではその後のMCUでのスパイダーマンの展開はどうなるのか分かりませんが、少しでも長く活躍が見れるというのはファンにとってはやはり嬉しい事ですよね。

 

それでは、これまでの主なスパイダーマン映画作品を振り返っていきたいと思います。

 

これまでの作品の時系列

・スパイダーマン(2002年)

サム・ライミ監督シリーズの第1作目。

主人公のピーター・パーカーは科学の力で遺伝子操作された蜘蛛に噛まれ、その結果超人的な能力に覚醒。

父親代わりのベンおじさんが強盗に殺されてしまった事をきっかけに、ピーターはその力でニューヨークを守っていくことを決意。

対峙するヴィランはグリーン・ゴブリン。

 

・スパイダーマン2(2004年)

シリーズ第2作目。

ヒーロー活動と私生活との苦労から能力を失いかけていたピーターと、マッドサイエンティストのドクター・オクトパスが対決。

 

・スパイダーマン3(2007年)

シリーズ第3作目。

登場ヴィランのニューゴブリン、サンドマン、そして一度はピーターに寄生しブラックスパイダーマンと化した地球外生命体シンビオートが新たな宿主に寄生して生まれたヴェノムとの四つ巴の戦い。

 

・アメイジング・スパイダーマン(2012年)

マーク・ウェブ監督シリーズ第1作目。

制作予定だったスパイダーマン4の中止を受け、リブート制作された作品。

主人公ピーターがスパイダーマンとしての能力を得るところから描かれる。

ピーターを演じる俳優の若返りも狙ったとされている。

登場ヴィランはリザード。

 

・アメイジング・スパイダーマン2(2014年)

シリーズ第2作目。

続編の企画もあったこのシリーズだったが、興行成績不振などの理由によりこの作品で打ち切りとなった。

登場ヴィランはハリー扮するグリーン・ゴブリン、エレクトロ、ライノ。

 

・スパイダーマン:ホームカミング(2016年)

ジョン・ワッツ監督シリーズ第1作目。

マーベル・シネマティック・ユニバースシリーズに属する作品として制作されていて、他のMCUと同一世界観を持つクロスオーバー作品。

アベンジャーズにスパイディも参戦!

 

・スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年)

シリーズ第2作目。

実写スパイダーマンとしては7作目、マーベル・シネマティック・ユニバースシリーズとしては23作目となる作品。

続編も期待ですね!

 

まとめ

もうここまでくるとかなりややこしい感じです(汗)

しかしながら、さすがは複数のシネマティックユニバースを横断する唯一のヒーローと言わしめるだけの事はありますね。

それだけ人気者のスパイダーマン、更なる活躍を期待したいですね。

 

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